【金森式】健康長寿・老化抑制とダイエットの関係についてのインタビュー【第三回】続.メタボリックドミノ

老化による身体や臓器の衰えに歯止めをかける、夢のような成分「NMN」。成分自体がまだまだ高価なため、せっかく摂るなら最大限の効果を感じたいもの。金森重樹先生に「NMNの効果を最大限発揮できる身体づくりについて」インタビューしました。

だからまず痩せるのが大前提なんですね?

そうですね。成長ホルモンもなぜ低下させるか。よく考えなきゃ駄目なのは、成長っていうのは死に向かう老化であるということ。結局、生殖年齢までは、より細胞分裂しており、より筋肉を強く、そしてその異性を獲得するのにより魅力的にっていうふうにして、筋肉たくましくするようなステージなんですね、ところが、それがずっと続くと、結局細胞がどんどんどんどん分化していくということは、年老いていくってことでもあるんだから。

ある一定の年齢までに生殖にとってもしくは正統たる異性に対して、優位にあったケースっていうのは、それを、ある一定の年齢を過ぎると逆に老化に直結するんです。だから結局、筋トレが良くないとか、後で選択的アミノ酸制限が必要だとかっていうのは、そういうことで、若い人がガシガシ筋トレしてるからって言って、年配の人が若い人みたいに筋トレして筋肉バキバキになったら老化を加速するだけなんですよ。

若い人と同じではダメなんですね!

そう。だからNMNを飲む私たちはのはそれに逆行しようとしているわけなんです。 成長ホルモンにしろインスリン用成長因子、IGFっていうのにせよ、結局、成長を促進するし、メカニズムターゲットグループも筋肉もどんどん増加していくものでもあるから、同じ。この三つを下げなきゃ駄目なんです。

ここでNMNの話が出てくるんですね

はい。サーチュインっていうもの。これは長寿遺伝子。

AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)ていうそれ自体も長寿遺伝子がありますが、AMPKを活性化することでサーチュインも活性化することが明らかになっていて、

エネルギーが使われきって飢餓になる

⇒飢餓になるとAMPKが活性化する

⇒サーチュインも活性化する

⇒寿命を延ばす。

逆に、過栄養状態だとか、成長ホルモン、インスリン、IGF1だとか、そういうホルモンが上がると、生殖年齢までは、筋骨隆々で成長しますが、同じ作用が老化を促進して寿命を短する。だから老化を抑制し、寿命を延長するためには、mtor(エムトア)を下げていかなければ駄目なんです。

mtor(エムトア)を下げていくにはどうしますか?

飢餓、カロリー制限。だから結局、根本的にみんなが間違えてるんですが、栄養が足りたら長生きできるわけじゃない。逆なんです。過栄養状態っていうのは人を老いさせるとことになります。肥満は大前提として万病の元だから、まず肥満を治すためには、タンパク質を入れなきゃ駄目。

ただし、これは選択的アミノ酸制限で出てくるけど、メチオニンとかバリン、ロイシン、イソロイシンなどの分岐鎖アミノ酸は寿命を短くするから、肥満者はカロリー制限をすると、代謝が抑制されて、一層基礎代謝が落ちるから痩せなくなって、停滞状態になる、標準者ではカロリー制限で寿命延長効果、カロリー制限によって老化抑制、寿命延長になります。

みんなその人間の生殖年齢だとか、自分がどの段階でこれを取り組むということを理解しなければならない、同じではないんです。食べ物を朝食べるのと夜食べるので同じでないように、若い人が筋トレするのと、ある程度の年齢以上で筋トレするのでは全然違います。

⇒次回に続きます。