【金森式】健康長寿・老化抑制とダイエットの関係についてのインタビュー【第四回】続.メタボリックドミノ

老化による身体や臓器の衰えに歯止めをかける、夢のような成分「NMN」。成分自体がまだまだ高価なため、せっかく摂るなら最大限の効果を感じたいもの。金森重樹先生に「NMNの効果を最大限発揮できる身体づくりについて」インタビューしました。

では、プロテインを摂ることはどうでしょう?

プロテインを取ることが結局は、成長ホルモンやIGF1など、mtor(エムトア)を活性化して過栄養状態になってしまうから、プロテインを取ることは良いけど、逆に、アミノ酸制限をしなきゃダメです。

アミノ酸制限ですね、具体的にどんなことですか?

アミノ酸は基本的には選択的に取るしかないんです。

なぜ絞り込むかっていうと、タンパク質向上性っていうものがあって、タンパク質向上性、飢餓の状態で、アミノ酸はタンパク質が少ないと、ボロボロのタンパク質を壊して新品のタンパク質に作り替えるんです。タンパク質といったって、年老いたボロのやつもあれば、新品のやつもあるんです。

だからアミノ酸制限をすれば、少ないアミノ酸の中で、人間の体が必死にボロボロのタンパク質を壊して、使えるものないかなと、リサイクルをはじめる。リサイクルを始めるっていうことは、それによって全部の細胞がリニューアルされるわけですし、DNAも修復されるって話です。

それから、飢餓によって、自分で自分の細胞のボロを食っちゃう(オートファジー)作用が働いて、細胞の中のゴミを食べることで細胞がクリーニング、お掃除、そうすると組織の修復が行われる。そしてミトコンドリアの機能を活性化させるためにも、やっぱり栄養状態は絞り込んでいかなければならない。そして、足りない分はサプリで補う。僕らは全てのビタミン、ミネラルが欠乏しているですよ。なのでサプリで補うことは必須です。

ミトコンドリアを活性化するというだけでも、結構これだけでもずいぶんテーマとしては深いんですね!

そうですね。飢餓状態を作ることによって、細胞老化が抑えられるんです。幹細胞の機能もアップする。だから飢えることということはすごくいいことなのです。

飢餓によって全体的な臓器の機能は復活してくるし、ストレスに対する耐性も上がってくるし、そこにNMNを入れたら、臓器も若返る!

だから健康と長寿とって、そういうことなんです。

⇒次回に続きます。