【金森式】健康長寿・老化抑制とダイエットの関係についてのインタビュー【第八回】最後にまとめ

老化による身体や臓器の衰えに歯止めをかける、夢のような成分「NMN」。成分自体がまだまだ高価なため、せっかく摂るなら最大限の効果を感じたいもの。金森重樹先生に「NMNの効果を最大限発揮できる身体づくりについて」インタビューしました。

ライフスパンを読んで凄い理論に驚きました。もう少しサンプル数があれば良いですよね?

試験とかサンプル数を待ってる間に我々は老いて死んでしまいますよね。何十年もかかるから。当たり前ですが、これをその動物実験ベースから人間においての治験を進めていくのは膨大な時間、何十年も掛かります。今回ここまで超特急でやったって1年も掛ったんです。

今これをやれば、120歳までは僕らはまず行くでしょうし、今後、さらに老化細胞選択的除去薬でもっと強烈なのが出たら、1回ぐらい時計の針回して150歳くらいまで僕は生きそう。実際に老化細胞除去薬が見つかってるんだから。事実、この本に書いてますが、おばあちゃんの馬がNMN大量投与で若返って、そして出産しましたよね。臓器が若返るって書いてあったこと。嘘じゃないんです。だから、本当に時計の針をギリっと、1回は回せると思ってます。もうアンチエイジングではないんです。アンチってあくまで戦うということだからアンチエイジングではなく、リバースエイジングなんですよ。

NMNの点滴をやっているクリニックもありますよね。

ありますね。当然吸収率も経口摂取よりも血管に入れたほうが当然良いのですが、でも実際の論文見ても15分以内にNAD+の血中濃度が上がっています。そんな僅かの間にです。強調しますが、NAD+の血中濃度が跳ね上がるんです。飲んでからわずか15分で。たった15分で効くんだから経口摂取でも良いのではと思います。

他に食事で気を付けなければいけないことはありますか?

皆さんは食物繊維を摂るために野菜を食べましょうと言いますが違います。
動物性食物繊維とは何かというと、海洋民族がカニやエビをそのまま殻ごと食べてたキチンやキトサンのことなんですよ。キチン、キトサンを摂ることによって、動物性食物繊維が活性化して免疫力を高めて体の様々な部分が良くなっていくんです。
また、腸内環境と言いますが、そもそも乳糖耐性は日本人には必要なく、むしろカルシウムは過剰なぐらいになりがちなんです。カルシウム取るとマグネシウムが不足して骨が折れやすくなるんですよ。カルシウムとマグネシウムも一対一じゃないと、体の骨からマグネシウムが溶け出すことによって、骨粗しょう症になるんです。カルシウムは放っておいても取れるのでなるべく抑えないとならないのです。ちなみにチーズはマグネシウムの何十倍もカルシウムがあるんです。だからカルシウムはなるべく減らす。なんでもそうです、オメガ3、オメガ6ですね、確かに必須脂肪酸です、必須脂肪酸ですが、これも放っておいても何十倍も摂れちゃうんです。だからゼロにしてるぐらいでちょうど良いんです。それと同じで、カルシウムというのも何からも摂れてしまうので、とにかく骨をもろくするから摂るのはやめて下さい。マグネシウムを摂ってくださいね。